大阪(北摂)茨木市
手作り石けん教室 ぶぶさぼん 山崎優子です。
ラベンダーを使って石けんを作りました。
購入したフレッシュのラベンダーの香りがあまりにもよかったので
しばらく花瓶で楽しみ
(ラベンダーはBotanicalParadeハーブのある暮らしのものです)
ほどよく乾いたところで花穂(かすい)だけを集め
ハイオレックひまわり油につけて浸出油にしました。
残りはすり鉢ですりすり、パウダーにして入れます。
パウダーを入れるとダイレクトに香る気がします。
こちらはラベンダーの精油です。
「アロマテラピーの教科書」の著者としても有名な
和田文緒先生のラベンダー講座にて紹介されていた精油たち。
こちらの講座、とっても楽しくて
そのあとに販売されていたラベンダーキットを購入しました。
それぞれが”ラベンダー”と呼ばれるものです。
ラベンダーは
標高が高く条件が過酷になるほど良い香りになるので
標高別ラベンダ精油が販売されているほどですが
私はAOP( 南仏プロヴァンス地方が原産のラベンダー精油の認証制度)
ラベンダーの香りにきゅんとなりました。
このキットにはいわゆるアングスティフォリアの他
北海道産おかむらさきやスパイクラベンダーなどが含まれていて
嗅ぎ比べがとても楽しかったです。
明るい印象のものは入浴剤でダイレクトに
重めの印象のものは石けんに入れました。
***
ということで
ラベンダー浸出油
ラベンダーパウダー
ラベンダー精油を使って
超絶いい香りの石けんを作ります。
まずは色選び。
ラベンダーと言えば紫ですよね。
浸出油の画像が残っていなくて残念ですが
紫ではなくやさしい緑
石けんになると普通に白い生地になります。
ですので石けん用の色材で紫色の生地を作り
合わせる色は・・・
アプリコット(オレンジ)にしました。
紫とアプリコットのコンビは
フラワーアレンジメントで好きな組み合わせです。
そしてパウダーを混ぜたグレーと3色で
やさしいマーブルにしました。
ラップを外した瞬間
くらくらするほどのいい香り。
幸せです~♡
ちょっと心残りなのは
浸出油はトレースがでやすく
よくみると攪拌不足の傾向が生地に見られます。
でも時間とともに落ち着いてくるはずです♪
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