大阪(北摂)茨木市
手作り石けん教室 ぶぶさぼん 山崎優子です。
先日は
フラワーアレンジメントのレッスンでした
月に2回ほどお花を触っていて
今回は
ヴェールデグリのFlower Gift Class
お花をプレゼントできるようになるためのクラスです
毎月1回6ヶ月コースで
3月は修了月として
好きな色や雰囲気のお花を用意していただくことができます
私は大人っぽく高級感のあるアレンジを希望し
花器も白い陶器をお願いしました
このコースは何度か更新しているので
お任せも数回目←おぼえていない(笑)
ずっと深く濃い色味を希望していて
グリ先生にもそういわれたので
今回は先生にお任せ~
楽しみにしていました
↑バケツにどんと入れてある状態のお花たち
クラスメイトさんの花材は
シャンペトルブーケ(草花っぽい)
アンティークピンク辛い目or甘い目
マルチカラーなど
見事にバラバラでした
色々な組み合わせがみられてうれしいです
わたしのものは
ベージュのバラとブラウンのトルコキキョウ
パープルのスイートピーとラナンキュラス
なんともいえない素敵な色味です
そして一斉にスタートし
花材を下処理しながら確認すると
バケツの奥の方から花材が出てきて
全体像が見えてきました
私は素直に
お花のよい顔がよく見えるように
気を付けて挿すようにしました
なんて素敵な色あい
オトナニュアンスカラーというのでしょうか
暗い色の実物もぴりりと引き締めカラーになって
自分では絶対に組み合わせできないカラーを
楽しむことができました
アレンジしている時間は
実際には30~40分と短いのですが
ものすご~く集中しています
人それぞれやりやすい方法があると思いますが
私の場合
①主役とそれを引きたたせる準主役を決める
②花器とともに全体の大きさ(空間)を決める
③フォーカルポイントあたりを作る
④絶壁になりやすい一番奥側にも1本入れる
⑤大きな顔のものや太いものやわらかいものは比較的先に
小さな顔のものや細いもの硬いものは比較的後に
⑥花器と花材の間を融合させる
このような感じで
絶賛頭フル回転して作り込みます
たぶん息していないです(笑)
ただ
お天気や寝不足などで
いまいち元気が無くても
レッスンルームについて
お花を触ると元気になるから不思議です
***
お花を習いはじめて
ちょうど10年になりました
手元の修了証をみてびっくりです
思い返すと
きっかけは習い事していた吹田市のアトリエに
ヴェールデグリのアレンジメントが飾ってあり
グリ先生の出張レッスンも
されていたからだと思います
そのアトリエに飾ってあったのは
アート&プリザーブドフラワーだったのですが
私は最初から生花にしか興味がなく
予定が立てやすい通年のクラスに申し込みました
私でもうまくなるのかな~と
ドキドキしたのを覚えています
入ってみると6名定員のクラスで(たぶん5期生)
後々卒業試験で最高得点を出すくらいの
現役バリバリのお花屋さんなど
レベルの高いメンバーがおられました
あらら
初心者の私は場違いかもと思いましたが
途中でやめるわけにもいかず
ただ
グリ先生はほどよい距離で見守っていてくださって
(そのころは必死過ぎて気づいていないけど)
いっぱい補習も受けて
なんとかかんとか卒業には辿りつきました
お花の名前も値段も
そのころ必死に覚えました
雰囲気も
かわいいとは?
オトナっぽいとは?
料亭に置くなら?
子どもにプレゼントするなら?
と考えました
頭の中でイメージしていても
手(スキル)が追い付いていないので
うまくはいかないのですが
それでもイメージをしっかり持たないと
始まらないし
うまくならないのだと思います
今でもうまくいかないときは
技術もあるけど
イメージを貫き通していないとき
のような気がします
1年コースを卒業後
アドバンスクラスには進まず
好きな単発のレッスンを楽しもうと思いました
この10年間で
楽しみたい!と思うときもあれば
もうちょっとうまくなりたいなという
モードになるときもあります
そのモードに合わせて
色々なコースが選べるので
ありがたいです
今日は上手にできた!という日は
いまだにほとんどないですが
生のお花を触っている時間は
贅沢時間です
そして
今のクラスは何度か更新したので
春からは
新しいクラスに移ることにしました
在校生は事前に希望を聞いていただけますが
一般募集も始まっているようですね
申し込み方も進化している!
↑おまけ画像
近くのヴェールデグリポンプカフェで
エネルギーチャージ♪!
cafe込みで楽しいのよね~
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